落選の中道・藤原規真氏「職権濫用恥を知れ」選対委員長の比例名簿上位を斬る「政界退場を」

藤原規真氏のXから

衆院選愛知10区で敗れた中道改革連合の藤原規真前衆院議員(47)が14日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。同党の共同選挙対策委員長を務めた馬淵澄夫前衆院議員(65)の比例名簿順位に対し、厳しい言葉で批判した。

馬淵氏は当選8回で立憲民主党の代表代行などを務めた重鎮だが、今回の衆院選奈良1区では落選。比例近畿ブロックの名簿では単独6位で掲載され、重複立候補者の中では最上位となっていたが、当選は比例単独5候補にとどまり、復活できなかった。

藤原氏は選挙後、中道の比例名簿について取材があったことを明かすと「私は、むしろ私自身が小選挙区優遇を受けたと思っているので結果論で不満を言うつもりはない旨回答した」と説明。続けて「ただし、比例近畿ブロック6位の馬淵澄夫氏に関しては『職権濫用恥を知れ』と答えた」と明かした。その上で「ボツだ」と、発言が記事化されないとの推察も示した。

別の投稿でも「選挙対策の責任者の任にありながら私利私欲にまみれた自己優遇。政治家の風上にも置けない愚劣極まる蛮行だ」とバッサリ。「馬淵澄夫氏に反省など求めたくない。一刻も早く政界から退場いただきたい」と厳しい言葉を並べた。

藤原氏は、立憲民主党から中道改革連合に移行する際には、民主的な手続き、プロセスが踏まれなかったとして、野田佳彦代表ら執行部を批判。また、安住淳前共同幹事長が中道の惨敗後の数日間、Xの投稿や大半の取材などを見合わせていたことについても、説明責任を求める声をあげていた。

一方で馬淵氏は比例名簿順位について、自身ではなく執行部判断だったと説明したことが、一部メディアに報じられている。