日本維新の会代表で大阪府知事の吉村洋文氏(50)が15日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に緊急出演。自身の閣内協力についてコメントした。
ビートたけしから「(高市早苗首相から)維新から誰か出せ、って言われてるんでしょ?」と閣内協力を迫られていることを突っ込まれた。
吉村氏は衆議院選挙投開票の翌日の9日について「この間、高市さんと党首会談をやったんです、数日前に」と語り「そのときに、まず確認したのは、連立の政権、これをまず継続していきましょう、と」と自民党と維新の連立継続について語った。
阿川佐和子から「閣外協力と閣内協力だと何がどういう風に違ってくるんですか。意見の違いが言いにくくなるとか」と問われた。元宮崎県知事で、過去に日本維新の会所属として衆院議員経験のある東国原英夫氏は「独自色が出せなくなりますよね」と話した。
阿川から「内閣に対して言いにくくなるってことはないんですか」とさらに尋ねた。吉村氏は「あの、与党なので、当然、言うことは当然言います」ときっぱりと言い切った。
さらに吉村氏は「連立に入るか入らないかという話があるんですけど、閣内に入るか入らないかという。今回の組閣、数日後に始まる国会では、高市さんは内閣改造はしないとおっしゃっている。僕もそれは聞いてますから、それが維持されます」と話した。
阿川は「実際に閣内に入るのは…いつ」と振ると吉村氏は「少し先に、どっかのタイミングで改造、っていうのが必ずあるんですよ。高市さんと二人で話したのは、改造をするタイミングで、維新もぜひ入ってください、って話があった。今回の選挙も自民と維新の連立の審判を受けたわけですから、ある意味責任を持って実行するために、責任も仕事も共有します。閣内に入りますと言いました」と語った。
東国原氏は「内閣改造があると、1から2の閣僚のオファーがくると思う。僕は総務大臣だと思っている。大阪都構想をするために。副首都構想をするために。総務大臣、誰が…僕は吉村さん、代表やりながら総務大臣をやるんじゃないかな」と語った。
阿川が吉村氏の方に向き合って「総務大臣、なりたいですか?」と尋ねると吉村氏は「いや~(大阪府)知事だと無理です」と即答。さらに阿川が「なりたい? なってみたい?」と詰めると吉村氏は小声で「知事だと無理です」と答えた。