2月8日に投開票された衆院選で初当選した新人議員らが、特別国会が召集された18日、国会議事堂に初登院した。
自民党衆院議員時代の秘書へのパワハラ報道を機に、2017年の衆院選で落選し、今回参政党から比例北関東ブロックに立候補し、9年ぶりに議席を得た豊田真由子衆院議員(51)は、党のカラーのオレンジではなく、白いジャケット。「新たなスタートということで、真っさらな白を着させていただいた」と述べ、衆院議員としての「再スタート」を誓った。
昨年9月に参政党スタッフとなり政調会長代行として政策立案づくりに携わってきたが、今回、9年ぶりに議員として国会に戻る形に。豊田氏は「新たな、真っさらな気持ちで、与えられた職責をしっかり果たし、少しでも日本国のためにお役に立てるように精いっぱい頑張りたい」と、抱負を口にした。
スキャンダルで国政を離れ、再び戻った思いを問われると「生まれ変わった気持ちで、ぞうきんがけからやっていきたい」と語った。また「もがき苦しんだ経験があるので、同じような苦しみを持つ方の気持ちも身に染みて分かる。強者の論理ではなく、見えない『声なき声』を聴いていくということに役立てたい」と前向きに語った。
「この5カ月、党職員としてみなさんをサポートをしたり、役所との調整などのお仕事をさせていただいたが、バッジをつけていないと出て行けないところもあり、存分に働けないところもあった」と振り返り、「職責を万全に果たすため、バッジをつけさせえていただいた」とも。「党員さんの声をしっかり自分の責任として国に伝え、具現化していく役割を果たしたい」と述べた。
自民党議員時代との違いについては「国家国民のため、という思いは同じはず」とした上で、「違いはそれぞれだと思うが、参政党は手づくりの政党で、党員さんが主役。それをいっしょに国会に持って行って働く、という思いの強さ」と語った。