元テレビ朝日アナウンサーで衆院選に初当選した川松真一朗氏(45)が18日、国会議事堂に初登院した。
地元墨田区から国替えし、自民党公認候補として東京23区(町田市)で接戦を制した。グレーのスーツ姿で登場し「緊張感を持って0からのスタートです。とにかく国民の期待に応えるべく今までのキャリアは全て忘れて努力します」と力を込めた。
正門前では1年4カ月ぶりに国政復帰したテレ朝時代の先輩でもある自民党の丸川珠代元五輪相(55)とも遭遇し、あいさつを交わした。丸川氏は「初のインスタライブをやっていて」と促し、川松氏も「よろしくお願いします」と視聴者へ呼びかけた。
自民党は高市早苗首相(総裁)の人気で、316議席という歴史的圧勝をおさめ、66人の新人議員が初当選した。特別国会が召集されたこの日に議員バッジも受け取り、「重いですよね。責任感、使命感の重さを感じています」と今後を見据えた。
川松氏はアナウンサーをはじめ、プロレスラーやイベントプロモーターとしての顔も持つなど多様な活動を積極的に行ってきたことでも知られる。昨年7月に亡くなった米国のプロレスラー、ハルク・ホーガンさんとも交流があり、得意技アックスボンバーの使用許可も受け、度々リングで披露している。
選挙期間中の演説には、麻生太郎氏や小池百合子東京都知事、テレ朝アナ時代の上司、松井康真・元アナウンサー、女子プロレスラーの小橋マリカらが応援に駆けつけて支えた。「知ってもらえれば勝てる」と町田市内を、のぼりを持ってスタッフらとひたすら歩いて市民に声をかけ続けたほか、SNSでは期間中に動画を120本以上掲載。町田駅前で若者に人気のYouTuber、東海オンエアのしばゆーに遭遇した模様を映した映像はTikTokで40万回以上の再生数を記録。さまざまな年代層からの支持を集めての初当選を果たした。