23歳藤井聡太竜王「より高みを目指し」京都競馬場で記念碑除幕式 表に「雲外蒼天」のプレート

京都競馬場の建立された記念碑(撮影・松浦隆司)

将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、棋聖、棋王、王将=23)が昨年11月に竜王連続5期獲得により、史上3人目の永世竜王資格を得た京都市「京都競馬場」で25日、偉業をたたえる記念碑が除幕された。

除幕式には藤井、日本中央競馬会(JRA)の武豊騎手(56)が出席した。

碑は伊予石製で将棋の駒をかたどっている。高さ75センチ、幅約75センチ。表には藤井が揮毫(きごう)した「雲外蒼天」のプレートが埋め込まれている。

藤井は「100年の歴史のある京都競馬場に建立していただいた記念碑に恥じないように、より一層、精進を重ねて、100年後にも残るような対局、棋譜を残せるように取り組んでいきたい」とあいさつした。

「雲外蒼天」に込めた思いについて「より高みを目指して違う景色を見たいという気持ちを込めた」と説明した。

藤井は昨年11月、京都競馬場で行われた第38期竜王戦7番勝負第4局で竜王5連覇を達成し、自身3つ目の「永世称号」を獲得した。