【叡王戦】藤井聡太6冠 vs永瀬拓矢九段 準決勝開始 中3日で王将戦も再戦、藤井はかど番

叡王戦準決勝に臨んだ藤井聡太6冠(日本将棋連盟提供)

第11期叡王戦本戦トーナメント準決勝、藤井聡太6冠(竜王・名人・王位・棋聖・棋王・王将=23)対永瀬拓矢九段(33)戦が5日、大阪府高槻市の関西将棋会館で始まった。勝者は伊藤匠叡王(王座=23)への挑戦権をかけて、決勝で斎藤慎太郎八段(32)と対戦する。

振り駒の結果、永瀬が先手に決まった。戦型は角換わり。ハイペースで駒組みが進んでいる。両者の対戦成績は藤井の33勝14敗。

藤井は現在行われている王将戦7番勝負では挑戦者の永瀬に1勝3敗とかど番に追い込まれている。中3日で王将戦7番勝負第5局が8、9日に栃木で行われる。藤井は棋王戦5番勝負でも挑戦者の増田康宏八段に1勝2敗。初の「ダブルかど番」の大ピンチになっている。

叡王戦は持ち時間各3時間。昼食休憩を挟み、夜までには決着する見込み。