レア光景…維新キーマン、春場所Vの霧島に内閣総理大臣杯を渡す 高市首相の信頼厚い総理補佐官

内閣総理大臣杯を受け取る霧島(撮影・鈴木正人) 

<大相撲春場所>◇千秋楽◇22日◇エディオンアリーナ大阪

大相撲春場所千秋楽が22日、行われ、14日目に優勝を決めた関脇霧島(29=音羽山)に、内閣総理大臣杯が手渡された。

優勝力士への内閣総理大臣杯授与は通常、閣僚や官房副長官らが登場することが多いが、この日登場したのは、高市早苗首相の補佐官で、連立与党の一角、日本維新の会の遠藤敬(たかし)衆院議員(57)。地方開催場所ではご当地ゆかりの議員が登場することも珍しくなく、大阪開催の春場所ということもあり、大阪がベースの維新の議員に白羽の矢が立ったとみられる。長年野党の立場だった維新の議員が、時の首相の代理として大相撲の土俵に登場するケースはこれまでなかったとみられ、今回は、連立政権に参画したことで実現したようだ。

遠藤氏から、表彰状と40キロ近い重さがある内閣総理大臣杯を受け取った霧島は、穏やかな笑みで応じていた。

遠藤氏は維新の国対委員長も務め、高市首相の信頼が厚い。維新は現在、連立政権に閣僚を出しておらず、遠藤氏は「キーマン」的な役割を担っている。

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