東武鉄道は24日、特急「スペーシアX」を舞台に鉄道員として働くやりがいや魅力を創出する絵本「スペーシアXとまほうのシール」を4月10日から販売すると発表した。将来的に懸念される人口減少による人材獲得競争の激化を見据え、東武ファンの育成による人材獲得やスペーシアXの利用促進を目指す。
絵本は、スペーシアXの運転士体験を通して、安全最優先の使命とチームで支える鉄道員としての仕事の大切さを描いている。また、ストーリーとして「夢が見つからない子ども」を主人公とし、働くことと夢の大切さに気づき、将来の目指す姿を描く夢見る力を育む絵本として制作した。ストーリー性だけでなく、車両の美しさや街並みや自然を走る風景などを多彩な色と温かみのある画風で描写している。子どもだけではなく、幅広い世代に4でもらうことを狙いとしている。
東武鉄道では、今後もファンを増やしていくためのさまざまな施策を検討し、鉄道事業への理解促進および人材不足などの課題解決を目指すとしている。