西武鉄道(本社・埼玉県所沢市、小川周一郎社長)は27日、「新型レオライナー L00(レオ)系」の第1編成の出発式を同市内にある西武球場前駅構内で行った。1985年(昭60)の開業時に導入された8500系車両(レオライナー)以降、初めての車両更新となる。4両編成、乗車定員144人の車両は、プロ野球の地元チームである埼玉西武ライオンズをイメージしている。
式典には山口線(レオライナー、東京・多摩湖~埼玉・西武球場前駅間)沿線の小野塚勝俊所沢市長、渡部尚東村山市長のほか、ライオンズ公式マスコットのレオとライナ、西武園ゆうえんち内の夕日の丘商店街の住人らが参加した。一番列車には所沢市と東村山市在住の子どもたち38人も乗車した。
同線では27年にかけて全3編成をレオ系に更新していくという。26年度内に導入予定の第2編成は夜空のようなネービーブルーのカラーで、レオライナーの停車駅である西武園ゆうえんちの夜空や花火、イルミネーションなどで楽しい時間を思い起こさせるイメージとなっている。第3編成についても、沿線の非日常の場へ向かうワクワク感をさらに高揚させる車両を目指すとしている。