西武グループは1日、グループのスケート事業を象徴する「KOS〓(アキュートアクセント付きE)新横浜スケートセンター」(横浜市)で792人の新入社員の入社式を行った。2006年(平18)年3月の再編により、西武ホールディングスを持ち株会社とする「西武グループ新体制」が始動し、同時に制定した経営理念「グループビジョン」が20周年となる。その節目の年に次なる挑戦への結束力を高めるため、「西武グループ長期戦略2035」で重要テーマの1つに掲げる「五感を揺さぶる体験」をじかに感じられる入社式を開催した。
式では、2006年(平18)トリノ冬季五輪フィギュアスケート女子金メダルリスト荒川静香がサプライズゲストとして登場。当時のフリーで使った「トゥーランドット」に乗って演技を披露した。日本で最も長い歴史を有するアイスショーである「プリンスアイスワールド」や、女子アイスホッケチーム「SEIBUプリンセスラビッツアイスホッケークラブ」のメンバーとともに門出を祝った。
同グループでは一昨年、「横浜八景島シーパラダイス」(横浜市)、昨年は「ベルーナドーム」(埼玉県所沢市)で入社式を行っている。強みを生かすことで、記憶に残る入社式の開催を通じて、グループの一員であることへの誇り、グループの魅力を共感してもらうことで、結束力を高めて持続的な成長を目指していく狙いがあるとしている。