敗北の蓮舫氏「やってよかった」立民都連代表選後に敗戦の弁 勝利の川名雄児氏「チーム都連で」

立憲民主党東京都連代表選で敗れ、報道陣の取材に応じる蓮舫参院議員(撮影・中山知子)

立憲民主党は15日夜、都内で開いた党東京都連の定期大会で、空席となっていた都連会長選の投開票を行い、蓮舫参院議員(58)が、武蔵野市議の川名雄児氏(66)に敗れる、大波乱の結果となった。

都連所属の国会議員や地方議員らが投票。有効投票205で、蓮舫氏81票、川名氏が124票という結果だった。

立憲の都連にとって、2017年の設立以来、代表選は初めて。党大会後、報道陣の取材に応じた蓮舫氏は「やってよかったと思う。いろんな声を持っている人たちの思いが分かったし、川名さんはずっといっしょにやってきた仲間。言っていることは同じなので、みなさんがちゃんとものがいえるような、都連として来年の春(の統一地方選で)勝っていけるような体制をいっしょにつくれればいいと思います」と語った。

一方、蓮舫氏に勝利した川名氏は「都連と立憲民主党に不満を持っている自治体議員がたくさんいたということ。立て直しをしっかりやりたいと思う。『チーム都連』で頑張っていきたい」と今後への意欲を語った。

代表職はこれまで長妻昭衆院議員が長年務めていたが、2月の衆院選を前に中道改革連合に参加し立民を離党したことで、代表ポストが空席となっていた。

蓮舫氏は国会議員としての高い知名度を生かし支持を訴えたが、8日に立候補を届け出た時点の推薦人の数は地方議員を中心に川名氏が蓮舫氏を圧倒。蓮舫氏が敗れるのではないか?と、永田町の関心を集めていた。