電動自転車・キックボードのシェアサービス「LUUP」の公式サイトが9日、更新され、2日に東京・北区で発生した、自動車と特定小型原付による死亡事故は、同社サービスの利用者が事故に遭ったものと明らかにした。
同サイトでは「6月2日に東京都北区で発生した、自動車と特定小型原動機付自転車の事故について本日報道がございました。本件は、当社サービスをご利用中のお客様が事故に遭われたものです」と報告。「亡くなられたご利用者様には謹んで哀悼の意を捧げますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」とコメントも寄せられた。
また「現在、警察による捜査が進められております。当社としては捜査に全面的に協力するとともに、今回の事故を重く受け止め、交通安全対策や啓発活動に、より一層注力してまいります」と状況が記された。
事故は9日に一部の交通系メディアなどが報道。2023年7月の道路交通法改正で電動キックボードなどが特定小型原付に位置付けられて以降、車道での特定小型原付の死亡事故は、東京都内で初めてと伝えられていた。また、車種は明らかになっていなかった。
「LUUP」は20年に電動アシスト自転車のシェアサービスを開始。翌21年に電動キックボードのシェアサービスをスタートすると、街中にあるスポットで手軽借りられることやファッション性の高さなどで急速に人気を伸ばし、利用可能エリアを拡大した。現行ルールでは、16歳以上であれば運転免許がなくても乗れるが、高速化や利用者の安全への意識などを課題とする指摘もあり、同社では利用の際にアプリでの交通ルールテスト合格などを課している。