「大正8年度の試験で出題ミス」「国際信州学院大学」HPで“おわび”投稿…反響

「国際信州学院大学」のホームページから

実在しない架空の存在ながらインターネット上で広がっている、いわゆる“ネットミーム”として知られる「国際信州学院大学」の公式サイトが16日、更新され、「大正8年度」に行った試験で出題ミスがあったとしておわびする“ネタ”が投稿された。SNS上では反響が多く寄せられている。

同サイトは実際に存在する大学と錯覚するような、受験生への案内や架空の住所、アクセスマップなどで構成されている。そのお知らせコーナーに「お詫び:大正8年度国際信州学院大学一般選抜(予備試験)における出題ミスについて」と題した文面をアップ。「この度、大正8年3月15日に実施した大正8年度国際信州学院大学一般選抜(予備試験)において、出題ミスがあることが判明いたしました。再度採点を行い改めて合否を判定したところ、新たに16名が合格者となるとともに、当初の合格者のうち5名が新たに他学科の合格者となりました。受験者の皆様やご家族をはじめ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。入試問題作成において、出題ミスの防止には特に慎重を期して取り組んでおりましたが、今回このような事態が発生したことを大変遺憾に思います。この事実を厳粛に受け止め、深く反省するとともに、全学をあげて再発防止に努めてまいります。また、影響を受けた受験者の皆様に対しましても、最善を尽くし、誠心誠意対応してまいります」とつづられた。

さらに添付のPDFでは「試験実施日:大正8年3月15日」「対象学部:法学部(高等師範科、仏蘭西法学科、アッシリア法制史学科、無政府法学科)などとリアリティーたっぷりに記載。追加合格が16名出たなどの設定も記している。

Xアカウントでも投稿されると1000万回近くの表示になり、コメントも多数集まる“大喜利”状態に。「当時の受験生に再試験の機会を与えるべき」「受験生125歳かぁ」などのコメントが寄せられた。

同サイトはインターネット掲示板が発祥とされ、たびたびネタが拡散している。一方、過去には同大学の職員に大量の予約を無断キャンセルされたとする飲食店の投稿が広がったが、大学も飲食店も架空だったことが判明したため騒動化したこともあった。