山本太郎氏がれいわ代表辞任を表明 健康問題を理由に 大石晃子共同代表は離党へ

会見で代表辞任を表明したれいわ新選組の山本太郎代表(撮影・浅見桂子)

れいわ新選組の山本太郎代表は9日、東京都内で記者会見し、代表職を辞任する考えを明らかにした。健康問題を理由とした。現在の執行部メンバー全員については、「解任」とすると述べた。大石晃子共同代表は、山本氏の代表辞任に伴い、自身は離党する考えを表明した。

山本氏は高速道路で制限時速を69キロ超える走行をして道路交通法違反で罰金と運転免許停止の処分を受けており、その件については「反省している」として、謝罪した。

山本氏は衆院選直前の今年1月、血液のがんの一種「多発性骨髄腫」の1歩手前と診断されたとし、治療専念のため参院議員を辞職。代表職は続けていたが、この半年間、病気の数値がよくなかったとして「100%、自分の健康を取り戻すことは優先順位の1位だ。ピリオドを打つ必要がある」と述べた。

山本氏は昨年10月9日、大分市内の東九州自動車道で制限速度時速80キロのところを時速149キロで走行し検挙され、今年4月20日付で罰金9万円の刑事処分を受け、同5月15日付で免許停止(90日)の処分を受けた。党は幹事長による厳重注意処分としていた。