高市早苗首相が、先月28日に最大震度7の地震が発生し、多くの被害が報告されている熊本県を3日に訪れることが2日、分かった。政府が同日、発表した。
地震発生から1週間たたない中での視察となる。
熊本県内では、先月28日以降、震度の違いはあれ、断続的に余震とみられる揺れが続いている。1日夜には、先月28日の地震で震度7を記録した宇城市で、震度5弱の揺れを観測した。
高市首相としては、現地の被災状況などを自身の目で確認することで、今後の復旧や復興に向けた対応に生かしたい考えとみられる。一方で、現地は交通状況の混乱が解消されておらず、また、マンパワー不足が指摘される中、首相が現地入りすることで警備などに人手が割かれる可能性があることへの懸念や疑問を指摘する声が、SNSなどに寄せられている。