第2次高市改造内閣は17日夜、発足した。閣僚らは初の閣議を終え、総理官邸内の赤じゅうたんが敷かれた階段で、恒例の写真撮影を行った。
高市早苗首相の隣には、民主党政権での閣僚以来、約15年ぶりに閣僚に返り咲いた、長身の細野豪志復興相が並んだ。官邸階段の写真撮影では、細野氏がいた場所には、昨年10月の第1次内閣発足時は林芳正前総務相、今年2月の第2次内閣時は小野田紀美・経済安保相が、それぞれ並んでいた。
細野氏は15年ぶりの再入閣組だが、当選回数は10回と、ベテランの部類に入る。官邸や国会で閣僚メンバーが一堂に会する際の席順でも、応接室ではナンバー2の茂木敏充外相に次いで、ナンバー3とされる右隣に座るほか、衆参本会議場のひな壇の席は、議場から見てナンバー2とされる演壇の右側が細野氏の定位置となる。
官邸写真撮影での最前列の5人は、高市首相と細野氏のほか、茂木氏、片山さつき財務相が並び、もう1人は、日本維新の会から初めて入閣した中司宏規制改革担当相だった。
高市首相は、定番の真珠のネックレスと、ブルーのロングドレスにきらびやかな刺繍(ししゅう)が施されたジャケット姿。片山氏は黄緑色のロングドレスにグリーン系のジャケットをコーディネートした。
一方、昨年10月、今年2月はロングドレスだった小野田氏は、今回は4列目に並び、ネクタイをしめたスーツ姿と、女性閣僚では珍しいファッションで写真撮影に臨んだ。