昨年創業100年を迎えた百貨店「松屋銀座」と、創刊70周年のライフスタイルマガジン「家庭画報」が冷凍食品でコラボする。銀座の老舗レストランの味をまとめた「家庭画報×松屋銀座 銀ぶらコース仕立てセット」(2人前、3万9960円=税込み)と、お酒に合うおつまみ(アペロ)を厳選して詰め合わせた「家庭画報×松屋銀座 銀ぶら アペロセット(1~2人前、2万4840円=税込み)」だ。通販事業「家庭画報ショッピングサロン」と、松屋銀座の店頭で今月から販売し始めた。
今回のコラボは、双方のバイヤーの交流から始まった。銀座の名店の価値を多くの人に届けたいとの思いが一致した。
社会的には、飲食料品の税率は「1%」への引き下げ方針が示されており、「中食」への関心が高まると予想されている。松屋では「食の新たな共創」の好機ととらえた。4年前、初めて販売し始めた冷凍食品「ギンザフローズングルメ」は、1兆円市場とも言われて右肩上がりの冷凍食品事情もあり好調だ。
松屋では、地域共創という形で青森県弘前市、同黒石市と連携したり、牛丼チェーンの「松屋」とのコラボで銀座店に出店してもらったりと、あらゆる形でタッグを組んでいる。今回は「家庭画報」の編集力を商品化に結び付けた。