【王座戦】初登場の広瀬章人九段が初防衛目指した伊藤匠王座下して初の王座獲得

広瀬章人九段(2026年10月撮影)

伊藤匠王座(叡王=23)に広瀬章人九段(39)が挑戦している、将棋の第74期王座戦5番勝負第5局が27日、甲府市「常磐ホテル」で行われた。

対局は先手の広瀬が勝ち、初登場で王座を獲得した。

広瀬はもともと振り飛車穴熊を得意としていたが、居飛車に転向。タイトル戦初登場となった2010年(平22)の第51期王位戦で初のタイトルを獲得。18年には羽生善治竜王から竜王を奪取して、羽生を27年ぶりの無冠に追いやっている。以来のタイトル獲得となった。伊藤の初防衛はならなかった。