高市首相「財務省を恐れとるんですか?」の問いに「おそらく…」片山さつき財務相も大笑い

河村たかし氏(2024年撮影)

高市早苗首相は6日、消費税減税法案に関しての質疑が行われた衆院財務金融委員会で、「財務省を恐れているのか」と問われ、「恐れているということはございません」と答えた。

無所属の河村たかし議員への答弁。

元名古屋市長で、市長就任前にも衆院議員を務めていた河村氏は、当時から「総理を狙う男」をキャッチフレーズとしており、この日の質問冒頭では「総理を狙う河村たかし。先を越されましたよ」と口にした。

その上で「今回のコレ(消費税減税)ねえ、大変申し訳ないけれども、減税とは言えんことは高市総理も分かってくれると思うんだわ。2年後に戻してみたりね」と、来年4月から飲食料品に限り1%に消費税を減税した後、2年後に再び8%に戻すとしている内容などについて厳しくただした。「そもそも、あなたは健全な保守主義者として友情は感じているんだけど、官僚社会主義に戻すような(内容)」だと持論を展開し、「こんなものをやってもらっちゃ困るのよ。本物の減税じゃないから、これ」と述べ、「それほどまでに官僚社会主義、財務省いうのは怖いのかね。恐れとるんですか」と問うた。

これに対し、高市首相は「おそらく財務官僚の方は片山(さつき)財務大臣を恐れ、そして、(責任ある積極財政を主張する)私が総理になったことで大変気落ちをされている方もいらっしゃるかもしれませんが、私や片山大臣が恐れているということはございません」と、かわした。この答弁には、与党席から笑いが起き、片山氏も自席で大笑いしていた。