鳥取県では6日、ズワイガニ漁が解禁された。翌7日には「とっとり松葉がに初競り式」が鳥取市内の鳥取港で行われた。
最高値は5つの条件を満たす最高峰ブランド「五輝星」(いつきぼし)は4枚揚がり、最高値は140万円をマーク。場内からは歓声が飛んだ。昨年の初競りでは1枚揚がり、100万円だった。
初競り式に参加した鳥取県の平井伸治知事(65)は「底引きで一生懸命取ってますので、そこをひいきにしていただきたい」「これまでは待つばかりでしたけど、今日からは松葉がにであります」などと得意のダジャレを連発。最後に「鳥取県は食のパラダイス、蟹取県になっております。蟹も仏もあります、ほっとけません。ぜひ皆さん、蟹取県に遊びに来て、食べに来ていただきたい。今年も蟹張りましょう!」と締めくくった。
松葉がには、山陰地方(京都、兵庫、鳥取、島根)の漁港で水揚げされる、成長したオスの「ズワイガニ」の呼び名。「五輝星」は甲幅13・5センチ以上、重さ1・2キロ以上、形状、色合い、身入りの5点を満たした超高級品で、占める割合は全体の0・1%。昨年の初競りでは1枚、一昨年は0枚だった。「五輝星」は2015年からブランド化されている。松葉がにの漁期は、2027年3月20日まで。