21日に千葉県競馬組合から31日付で引退が発表された出川克己調教師(68=船橋)が22日、船橋競馬場で引退の理由を語った。
出川師は96年5月29日に初出走。ダートで一時代を築いたアブクマポーロなどを管理した。「まだ早いかな、とも思いましたが、いろいろ考えて引き際かなと。強く印象に残っているのは、やはりアブクマポーロ。中央でも勝ったし(97年東海ウインターS=現東海S)、他のレースも鮮明に流れまで覚えてますね」と約26年の調教師人生を振り返った。
22日現在で地方通算3426戦782勝、中央通算17戦1勝。重賞はアブクマポーロで制した98、99年川崎記念、98年帝王賞、98年東京大賞典など地方65勝、中央1勝を挙げている。