<天皇賞・春:2週前追い切り>
5月1日阪神の天皇賞・春(G1、芝3200メートル)で有力視されるディープボンド(牡5、大久保)が14日、栗東坂路で2週前追い切りを行った。単走でダイナミックな走りを披露。念願のG1初制覇へ向け、順調に仕上がっている。
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ひと目見て、それと分かるパワフルなフットワーク。現役トップクラスの力を誇るディープボンドは坂路において余裕で4ハロン54秒1-12秒5をマークした。「2週前なので気持ちを乗せるようにやった。順調にきている」と大久保師は満足げだった。
昨年と同じく阪神大賞典を制して天皇賞・春本番を迎える。1年前は2着馬に5馬身差の圧勝で、今年は3/4馬身差と一見辛勝だったが「次につながるいいレースだった」と師は評価する。「休み明けでもすぐ全開になってしまう馬だけど、今年はそうはならなかった」と前哨戦としては理想的な力加減での勝利だった。
もちろん本番では違った走りになる。「状態面での上積みも見込めるし、G1なので全開で行く」。昨年に続いて凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=仏パリロンシャン)に登録したが、出否は未定。まずは、天皇賞・春に全力を注ぐ。