ホーリーエンブレムがデビュー3戦目で初勝利 田村師「勝ってくれないと困る」/東京4R

東京4R、3歳牝馬未勝利戦を制したホーリーエンブレムとルメール騎手(右から2頭目)(撮影・丹羽敏通)

<東京4R>◇23日=東京◇芝2000メートル◇3歳未勝利◇出走16頭

単勝1・3倍の断然人気を背負ったホーリーエンブレム(牝、田村、父ロードカナロア)が、デビュー3戦目で初勝利を挙げた。好スタートを決めて先団につけると、直線で悠々と抜け出した。勝ちタイムは2分0秒8。ルメール騎手は「2000メートルが合っていましたね。今日はいいスタートを切れたのも大きかったです。休ませてパワーアップしていたし、切れ味が出てきました。これからが楽しみです」と声を弾ませた。

母は15年阪神JF、16年NHKマイルなど重賞3勝のメジャーエンブレム。母も管理した田村師は「勝ってくれないと困ると思っていました。いい馬なのに惜敗続きで、もっと前に勝たせられず馬には申し訳ない気持ち。今回は調子もよかったし、小さいけど体幹もよくなってパワーアップしていた。ここで止まる馬じゃないので」と安堵(あんど)した。次走は未定も、今後が楽しみな1頭だ。