<若潮スプリント>◇3日=船橋◇S3◇ダート1200メートル◇3歳◇出走11頭◇1着賞金1200万円◇1着馬に習志野きらっとスプリント、優駿スプリント優先出走権
メンバー唯一の重賞勝ち実績を持つスティールルージュ(牝、張田京)が3角でハナに立つと、そのまま楽々と押し切った。門別時代から通じて4つ目の重賞制覇となった。
向正面での激しい先手争いの中、スピードの違いで楽に2番手を確保。早め先頭から、直線ではライバルたちに影も踏ませぬ4馬身差の圧勝で、着差以上の強さが際立った。本橋孝太騎手(33)は今年初の重賞タイトルを手にした。管理する張田京師(58)は今年3つ目の重賞勝利。
テン乗りで結果を出した本橋は「スタートはタイミングが合わなかったけど、馬のスピードでカバーできた。最後までしっかり伸びて、底力を感じた」とパートナーたたえた。
南関スプリント路線にはこれまで確たる存在がいなかったが、この勝ち方なら、今後はスティールルージュが堂々の主役を張ることになりそうだ。【今西和弘】
◆スティールルージュ ▽父 マジェスティックウォリアー▽母 ディアユリアザミ(ボストンハーバー)▽牝3▽馬主 菅野守雄▽調教師 張田京(船橋)▽生産者 ディアレストクラブ(北海道浦河町)▽戦績 12戦6勝▽総収得賞金 4184万円▽主な勝ち鞍 21年フルールC(H3)、ローレル賞(S2)、22年ユングフラウ賞(S2)▽馬名の由来 冠名+赤(仏)
<スタースタイル=2着>森騎手 初めての左回り、初コースで頑張った。でも硬さも感じた。まだ良くなると思う。
<ランディスシティ=3着>笹川騎手 初めての1200メートルで少し戸惑っていたけど、途中から慣れてくれて勝ち馬の後ろで進められた。最後に脚が上がったのが気になりますね。
<エスポワールガイ=4着>石崎騎手 初めての遠征だからなのか、チャカチャカしていた。まだこれからの馬ですね
<ヒストリックノヴァ=5着>矢野騎手 内容的にはいいと思う。ひと息入れて体に余裕があった。使ってよくなりそう。久々の1200メートルにも対応できた。1ターンの方がいいですね。