【オークス】ライラック今回も追加登録料払い参戦、相沢師「桜花賞馬も負かしているからね」

馬場へ向かうライラックと横山和騎手(2022年5月11日撮影)

今週の日曜東京メインは3歳牝馬クラシック第2弾のオークス(G1、芝2400メートル、22日)が行われる。

ライラック(相沢)は今回もクラシックの追加登録料200万円を払って参戦する。桜花賞はスタートで出遅れた時点で万事休す。レース後もすぐに息が入り、まったく走りきっていなかった。1週前追い切りは新コンビの横山和騎手を背に、美浦ウッドで6ハロン82秒6-11秒7をマーク。

相沢師は「ジョッキーもいい感じと言っていた。前走は参考外だし、疲れはまったくない。距離も問題ない。桜花賞馬(スターズオンアース)も(フェアリーSで)負かしているからね」とファイティングポーズを崩さない。