カレンシュトラウス会心勝利 鮮やか抜け出しで連敗ストップ/メイS

東京11R、メイSを快勝したカレンシュトラウスと池添騎手(撮影・酒井清司)

<メイS>◇21日=東京◇芝1800メートル◇4歳上◇出走13頭

メイSは、カレンシュトラウス(牡5、平田)がオープン入り後の惜敗続きにピリオドを打った。中団追走から直線で満を持して外に持ち出し、残り200メートル付近で鮮やかに抜け出した。勝ちタイムは1分46秒3。

池添騎手は「いい形でスムーズに外の進路を確保できたし道中もリズム良く走ってくれました。完勝だったと思います」と会心の勝利を振り返った。