【障害競走】日曜中京は名手石神大台到達か、ディープ産駒カツジの転向初戦か、血統馬一変か

マイネルグロースと草野騎手(撮影・木南友輔)

<週末はみんなでジャンプ2022=第46回・6月12日>

極ウマ競馬班の才媛・三嶋まりえ記者、マーケティング予想の井上力心(よしきよ)記者、海外競馬&ジャンプ大好きの木南友輔記者が今週も障害競走を楽しく、そして、本気で予想します。

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まりえ 土曜東京1Rはレーヴドオルフェが快勝。石神騎手はこれで障害競走通算99勝になって、大台に王手です。

力心 見事な大差勝ち。無理して逃げている感じではなくて、飛越が速かった。馬もそうだけど、ジョッキーの技術がすごいんだろうね。どんどん後続との差が大きくなっていって…。

木南 日曜に大台到達なるか。中京1Rの未勝利戦は◎バレリオ。俺は石神騎手がここで100勝目を挙げると思う。初戦は後方からしっかり差を詰めてきていたし、相沢師も楽しみにしていた。

まりえ 私は◎リーガルマナーです。こちらは初障害で2着。新潟から中京になるけど、同じ左回りで置き障害。2戦目の上積みも見込めますし、好勝負必至でしょう。

力心 僕は初障害の◎カツジを狙います。18年ニュージーランドT、20年スワンSと平地重賞2勝の実績馬。ディープインパクト産駒はジャンプの適性がある馬もいますからね。リズム良く運べれば、力が違うかも…。

木南 確かに追い切りのウッドの時計を見ると、すごい。平地実績で言えば、アストラエンブレムもリステッドを2勝している。こっちも注目だ。

まりえ 初障害で魅力的な馬が人気するかもしれませんが、私はこのレース、着実にステップを踏んできた馬を中心にいきます。ニホンピロヘイローは昨秋に転向して、前走が5戦目で初連対(2着)。ダイメイコスモスはここ3戦連続で馬券圏内。阪神、福島、新潟とコースを問わずに堅実です。

力心 マイネルグロースはG1・3着2回のマイネルプロンプトの半弟、シュッドヴァデルはG1・2着2回のケンホファヴァルトの半弟。2頭とも今回が2戦目。血統馬たちの一変があるのか注目したい。

木南 来週から関西は阪神開催。再来週の東京ジャンプSは「かなりメンバーがそろう」ってうわさになってる。楽しみだなあ…。一生懸命、馬券を買って応援しよう。

まりえ さあ、梅雨入りの日本列島で越えてゆけ。

力心 ヒーローイズ、カミング!

◆三嶋毬里衣(みしま・まりえ)1994年(平5)12月2日生まれ。最初に見た競走馬はアーモンドアイ。好きな飲み物はクラフトビール。ツイッター「@mishima_marie」でさまざまな競馬情報を発信中。

◆井上力心(いのうえ・よしきよ)1986年(昭61)9月6日、福岡県北九州市生まれ。幼少時に父と小倉競馬場へ行き、競馬の魅力にはまる。ITエンジニア、マーケティングコンサルタント職を経て、日刊スポーツ新聞社の競馬担当へ。マーケティング用語を駆使した独自の予想にチャレンジ。

◆木南友輔(きなみ・ゆうすけ)1980年(昭55)8月6日、東京都生まれ。趣味は登山と社会人野球観戦。