【宝塚記念】マイネルファンロン馬体引き締まり「力を発揮できる」新潟記念V以来ミルコとコンビ

乗り運動するマイネルファンロン(2022年4月28日撮影)

今週の日曜阪神メインは上半期のG1を締めくくる宝塚記念(芝2200メートル、26日)が行われる。

天皇賞・春6着から臨むマイネルファンロン(牡7、手塚)は午前6時の開場直後の涼しい時間帯に美浦南馬場に現れ、ダートコースを2周した。青鹿毛の馬体は引き締まり、顔つきも穏やかだ。

矢嶋助手は「最近はすごく乗りやすくなって、行くべき時に行って、控える時に控えられる。加減を覚えてきたので、今ならこの馬の力を発揮できると思います」と期待する。

12番人気で制した昨夏の新潟記念以来となるM・デムーロ騎手とのコンビ。グランプリに強いステイゴールドの血も怖い。