リフレイムがオープン初勝利 猛追を首差しのぐ「馬場もピッタリでした」野中騎手/パラダイスS

11R、パラダイスSを制したリフレイムと野中騎手(撮影・柴田隆二)

<パラダイスS>◇26日=東京◇リステッド◇芝1400メートル◇3歳上◇出走16頭

2番人気リフレイム(牝4、黒岩)がオープン初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分20秒2。2番手追走から直線は馬場の真ん中を抜け出し、ゴール前はラルナブリラーレの猛追を首差しのいだ。

野中騎手は「自分のペースでいきました。ハンデ(53キロ)も良かったし、今の東京の馬場もこの馬にピッタリでした」と笑顔を見せた。黒岩師は「ファンの多い馬ですね。前に馬を置いても競馬ができると思っていた。今後のことはじっくり考えたい」と話した。