宝塚記念6着エフフォーリア秋に備え放牧へ 鹿戸師「完敗でした」連覇かかる天皇賞・秋など目標

宝塚記念、1番人気で6着に敗れたエフフォーリア(2022年6月26日撮影)

宝塚記念で6着に敗れた昨年の年度代表馬エフフォーリア(牡4、鹿戸)は秋に備える。

「騎手(横山武)も言っていたけど、速い流れで追走が厳しく、いいところが出せなかった。完敗でした。レース後の雰囲気は今のところ問題ありません」と鹿戸師。近日中に福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出される。

秋は連覇がかかる天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月30日=東京)などが目標になる。