母は米G1馬、ダイワメジャー産駒キールロワイヤル2馬身先着 斉藤崇師「気性前向き」/新馬戦

団野騎手を背に坂路で追い切るキールロワイヤル(撮影・白石智彦)

<新馬戦情報>

日曜小倉(3日、芝1200メートル)でダイワメジャー産駒の良血キールロワイヤル(牡、斉藤崇)がデビューする。

最終追い切りは坂路で4ハロン55秒0-12秒5。ワンダートリガー(3歳未勝利)に2馬身先着した。斉藤崇師は「少しずつ良くなっている段階ですね。気性は前向きですし、初戦向きだと思います」と感触を伝えた。母ベルロワイヤルは米G1勝ち馬。血統馬の走りに注目だ。