6番人気タマモブラックタイが2番手追走から4角先頭、直線で首差振り切りV/新馬戦

直線で抜け出したタマモブラックタイ(左)が新馬戦を制した(撮影・白石智彦)

<小倉5R>◇9日◇2歳新馬◇芝1200メートル◇出走10頭

小倉新馬戦は6番人気のタマモブラックタイ(牡、角田、父デクラレーションオブウォー)が4角先頭から押し切った。勝ち時計は1分9秒0。

2番手追走から、直線では2着馬を首差で振り切った。角田河騎手は「調教で素軽い感じではなかったので、この(速い)馬場は合わないと思っていましたが、スムーズに番手をつけて、それを感じさせない走りをしてくれました」と話した。