<中京記念:追い切り>
2度目の重賞騎乗で2勝目を狙う今村聖奈騎手(18=寺島)が、パートナーとなるカデナ(牡8、中竹)の最終追い切りに騎乗した。単走で坂路を駆け上がると、力強い脚さばきで4ハロン49秒8-13秒0。この日の栗東坂路1番時計をマークし、馬自身はベストを0秒9も更新した。
鞍上は「いっぱいにやってほしいとの指示でした。(時計が)速い印象はありましたが、こんなに速いとは」と初コンタクトでの好時計に思わず笑顔。続けて「すごく乗りやすいです。いい背中をしていますし、頭がいい。余計なことをしない」と高く評価した。
中竹厩舎のスタッフとしっかりコンタクトを取る一方で「馬の気持ちを優先しながら乗りました」と、人とも馬ともコミュニケーションを大切にする18歳。トップハンデの57・5キロはカデナの地力の裏返しでもあり、進化が止まらないスーパールーキーと実績馬が小倉の夏をまたアツくしそうだ。