<札幌5R>◇24日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走9頭
5番人気ドゥアイズ(牝、庄野、父ルーラーシップ)がゴール前で差し切り、デビュー勝ちを収めた。勝ち時計は1分52秒3。鞍上の吉田隼人騎手(38)はJRA通算1100勝を達成した。
五分のスタートから3番枠を生かして好位の内を追走。逃げ馬の後ろできっちりと折り合うと直線は内ラチ沿いを突き、抜け出しを図った1番人気ウヴァロヴァイトを頭差捉えた。
追い切りでは大きく先着された2着馬をしのぎ、うれしい初勝利。鞍上は「調教ではまだ分かっていない感じで反応しませんでしたし、同じレースで使う馬もいたので相手が強いかなと思っていました。ただ実戦向きなのかスタートから好位を取れて、直線の伸びもおっと思うところがありました。届かないかなと思いましたがよく頑張ってくれました。実戦でこれだけのパフォーマンスをできたことは大きいですね」とたたえた。
自身の1100勝には「ほっとしています。先週までの函館で達成できなかったので、札幌で決めようと思っていました。有力馬に乗せていただいて、幸い大きなけがもなくたくさん勝たせていただいています。若手の勢いが最近すごいので負けないように、これからも気を引き締めて乗りたいです」と感謝と今後の意気込みを口にした。