ソダシが函館競馬場で初時計 併走馬に楽々と半馬身先着「トモの張り一段とふっくら」今浪厩務員

函館ウッドチップコースで、併せ馬で追い切られたソダシ(左)

白毛のG1・3勝馬ソダシ(牝4、須貝)が27日、次戦の札幌記念(G2、芝2000メートル、8月21日)に向けて、函館競馬場で初時計を出した。

ウッドコースで4ハロン53秒4-12秒6をマークし、併せたスズカマジェスタ(古馬1勝クラス)に楽々と半馬身先着した。

21日の函館入厩後も順調そのもので、今浪厩務員は「今日は普通のキャンターみたいなもの。トモの張りが一段とふっくらして良くなった。体重も増えて帰ってきたので調整しやすい。落ち着きもある」と目を細めていた。