英ダービー馬デザートクラウン年内全休か 代わりにタイトルホルダーが凱旋門賞1番人気に浮上

乗り運動するタイトルホルダー(2022年3月16日撮影)

英ダービー馬デザートクラウン(牡3、M・スタウト、父ナサニエル)が年内の競馬を全休する予定であることを29日、レーシングポスト電子版など英国メディアが報じている。

同馬は3戦無敗で英ダービーを制覇。その後、調教中に負傷し、先日のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、8月の英インターナショナルSには間に合わないことが伝えられていた。年内全休が報じられ、大手ブックメーカー各社は凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)へ向けた同馬のオッズも取り下げている。代わりに凱旋門賞の単勝前売りオッズで1番人気に浮上したのが日本のタイトルホルダー(牡4、栗田)。コーラル社とウィリアムヒル社は6・0倍、ラドブロークス社は7・0倍に設定している。

レーシングポスト電子版はコーラル社の関係者のジョン・ヒル氏のコメントを伝えており、同氏は「日本は過去数十年にわたって、凱旋門賞を勝とうと挑戦していますし、今年はその最大のチャンスです。デザートクラウンは今シーズンを休養する可能性が高まり、タイトルホルダーが欧州最高賞金レースの新しい1番人気馬です」と語っている。