オメガレインボー楽な手応えで加速上々、横山和騎手「あとちょっとをどうできるか」/エルムS

横山和騎手を背に札幌ダートで追い切られるオメガレインボー(撮影・村野早祐)

<エルムS:追い切り>

昨年2着オメガレインボー(牡6、安田翔)は、札幌ダートコースを単走で6ハロン86秒3-12秒6の時計を出した。

終始楽な手応えを残したまま。最後は軽く加速し、前肢と後肢をスムーズに連動させた。騎乗した横山和騎手も「ここはコースが開放的でリズムが取りやすい。順調にきています。競馬はあとちょっとですね。それをどうできるのか、先生(安田翔師)とも話しています」。惜敗続きに終止符を打つか。