パンサラッサ札幌記念に向け調教開始 3日函館に入厩し好気配「張りがあって毛づやもいい」

札幌記念出走に向け、函館競馬場入りしたパンサラッサ

ドバイターフ勝ち馬パンサラッサ(牡5、矢作)が4日、次戦の札幌記念(G2、芝2000メートル、21日)に向けて函館で調教を開始した。

宝塚記念8着の後は放牧へ出され、前日3日に入厩。この日はウッドをキャンターで流した。池田厩務員は「落ち着いていた。体もちょうどいい。張りがあって毛づやもいい」と好気配を伝えた。