エナジーチャイムが逃げ切りデビュー戦V ルメール騎手「いい反応をしてくれた」/新馬戦

新潟5R、デビュー戦を制したエナジーチャイムとルメール騎手(右)(撮影・丹羽敏通)

<新潟5R>◇13日◇2歳新馬◇芝1600メートル◇出走17頭

2番人気エナジーチャイム(牝、手塚、父エピファネイア)が逃げ切った。直線は2着馬ショウナンアレクサとの一騎打ち。先頭を頭差守り抜いた。勝ち時計は1分34秒8。

鞍上のルメール騎手は6月の宝塚記念週終了後に海外渡航届を出していたため、この日が約1カ月半ぶりの日本での騎乗。「暑すぎるー」と笑いながら「フットワークが速かったので、前に行けた。物見をしたけど、併せた馬が来た時にいい反応をしてくれた」と戦列復帰後初勝利を振り返った。