メイショウコギク快勝6馬身差 和田竜騎手「まだまだ楽しめそう」/新馬戦

6馬身差で新馬戦を大勝したメイショウコギク(撮影・屋方直哉)

<小倉5R>◇13日◇2歳新馬◇芝1200メートル◇出走14頭

小倉新馬戦5Rは、サトノクラウン産駒のメイショウコギク(牝、南井)が6馬身差の快勝を飾った。二の脚の速さで先手を奪うと、直線では後続を離す一方だった。

和田竜騎手は「稽古通り。芝の乗り味も良かったし、スピードの違いでハナにいく形となった。最後は物見をして内にモタれていたくらいだし、まだまだ楽しめそう」と評価した。次走は9月4日の小倉2歳S(G3、芝1200メートル)を目指す。