4番人気ロードマックス、ゴール前差し切りハナ差かわす/UHB賞

直線外から強襲しUHB賞を制したロードマックス(右)(撮影・村野早祐)

<UHB賞>◇14日=札幌◇3歳上オープン◇芝1200メートル◇出走16頭

UHB賞(オープン、芝1200メートル)は、鮫島駿騎手騎乗の4番人気ロードマックス(牡4、藤原英)がゴール前で差し切った。

スタートから控えて末に徹する。手応え良く4角を回りエンジン点火すると、1完歩ごとに前との差をつけ、鼻差かわしたところがゴール。勝ち時計は1分9秒2。鮫島駿騎手は「長所のいい脚を使うことを生かす競馬。1200メートルで大外枠で競馬がしやすかったです」と振り返った。