ハヤヤッコ11秒6 重賞連勝へ国枝師「持久力勝負になった方がいい」/札幌記念

函館芝コースで併せ馬で追い切られるハヤヤッコ(右)

<札幌記念:追い切り>

札幌記念(G2、芝2000メートル、21日)の最終追い切りが17日、函館と札幌競馬場で行われた。

重賞2連勝を狙うハヤヤッコ(牡6、国枝)は、芝コースで軽やかな走りを披露した。5ハロン66秒6-11秒6で、シャンドゥレール(2歳オープン)に先行先着。国枝師は「動きはいいんじゃないかな。切れる感じではないので、持久力勝負になった方がいい。池添騎手が流れをみて、うまく乗ってくれるでしょう」。ソダシとの白毛対決については「同じオーナー(金子真人HD)だし、分かりやすくていいんじゃない」と語った。