ガルムキャット差し切り初V 鮫島駿騎手「体は小さいが、芯がしっかりしている」/新潟1R

新潟1R、2歳未勝利戦を制したガルムキャットと鮫島駿騎手(左)(撮影・丹羽敏通)

<新潟1R>◇4日◇2歳未勝利◇芝2000メートル◇出走13頭

2番人気のガルムキャット(牡、安田隆、父ハーツクライ)が直線で差し切り、初勝利を挙げた。五分のスタートから好位に取りついた。勢いをつけて4角を回ると、直線半ばで前を捉えて、半馬身差でゴール。勝ち時計は2分2秒6。

鮫島駿騎手は「1週前追い切りに乗せてもらっていい馬だと思ったし、厩舎サイドも良くなっていると言っていたので、自信を持って乗りました。いいタイミングで乗せていただきました。体は小さいですが、芯がしっかりしている馬です」とコメントした。