メイケイエール武英師「少女からお姉さんに」しまい11秒0、我慢利き爆発的伸び/セントウルS

池添騎手を背にCウッドを単走で追い切るメイケイエール(撮影・白石智彦)

<セントウルS:追い切り>

メイケイエール(牝4、武英)は、栗東Cウッドで追い切った。序盤で頭を上げるシーンもあったが、最初の1ハロンは16秒3。我慢できたからこそのラップだ。

武英師も「折り合いはすごく良かった。精神面でも少女からお姉さんになってきた」と評価。ラスト2ハロンは11秒5-11秒0で爆発的な伸び。前後の脚がぶつかりそうに見えるぐらい可動域が大きく、文句なしのS評価だ。