イルディヴィーノ逃げ切りデビューV ルメール騎手「千六、千八ダートがちょうどいい」/新馬戦

中山4R、デビュー戦を逃げ切ったイルディヴィーノとルメール騎手(左)(撮影・丹羽敏通)

<中山4R>◇17日◇2歳新馬◇ダート1800メートル◇出走10頭

3番人気イルディヴィーノ(牡、稲垣、父キンシャサノキセキ)が逃げ切ってデビュー勝ちした。勝ちタイムは1分55秒2。

行き脚がついてハナに立ち、淡々とペースを刻むと、直線ではしぶとさを発揮して2着馬を頭差振り切った。

ルメール騎手は「まだ子どもっぽいけど、いい脚を使ってくれました。走り方もスムーズで、よく伸びてくれた。千六、千八ダートがちょうどいい。伸びしろがあります」と評価した。