オマツリオトコ差し切りダート2戦2勝、松山騎手「いい経験になった」/ヤマボウシ賞

ゴール前でスクーバー(左)を差し切りヤマボウシ賞を制したオマツリオトコ(撮影・前岡正明)

<ヤマボウシ賞>◇1日=中京◇2歳1勝クラス◇ダート1400メートル◇出走9頭

お祭り男だ! 単勝2番人気のオマツリオトコ(牡、伊藤圭)が中団から差し切り、ダートでは2戦2勝とした。勝ち時計は1分24秒3。

道中は9頭立ての中団に待機。直線では先に抜け出した1番人気スクーバーをめがけて脚を伸ばし、1馬身と4分の3差とらえた。

松山騎手は「いい脚を使えるので慌てることなく進められた。キックバックを嫌がってエンジンがかかるのに時間がかかったけど、いい経験になったと思う」と評価していた。次走は未定。