<週末はみんなでジャンプ・2022=第75回・10月16日>
今週もジャンプレース(障害競走)を楽しもう-。マーケティング予想の井上力心(よしきよ)記者、海外競馬&ジャンプ大好きの木南友輔記者、ゴルフや相撲など各スポーツ競技の取材経験豊富な木村有三デスクが楽しく、そして、本気で予想します。
◇ ◇ ◇
木村デスク 土曜は我々の予想、なかなかやったんやないかな。
力心 落馬事故もあったので心配ですが、1Rも4Rも見応えがありました。
木南 日曜は東京ハイジャンプです。オジュウチョウサンが始動しますし、重賞連勝中のホッコーメヴィウス、充実しているゼノヴァース、G1・3着のマイネルレオーネ、レオビヨンド、長期休養から平地をたたいて復帰のスマートアペックス…、いいメンバーです。
木村 当初予定していたエイシンクリック、ケイティクレバーの回避は残念やけど、本当に好メンバー。さすがG2。
力心 オジュウチョウサン、どうですか。
木南 態勢は整った、という感じかな。和田正師も1週前から「(夏の休養で)私の見込み違いで筋肉が少し落ちてしまった」とコメントしていて、絶好調じゃないのは間違いない。ただ、今週の追い切りの動きは良く見えたし、絶対王者だから。
木村デスク 昨年はこのレース3着から中山大障害で復活の勝利。今春も阪神スプリングジャンプ3着から中山グランドジャンプを勝利。あくまで本番へ向けたステップということやね。
力心 ラヴアンドポップが勝った昨年はホッコーメヴィウスが2着、オジュウが3着。そう考えると、今年もホッコーメヴィウス優位でしょうか。
木南 昨年のオジュウはアサクサゲンキと道中で競る形が厳しかったのもある。ただ、今年も62キロ。この2キロ差は簡単じゃない。
木村デスク ホッコーは決して、たすきコースがダメというわけではないけど、東京、新潟、中京、こういう順回りコースで強いイメージ。今回も中間の気配は良さそうだよ。
力心 ホッコーが前へ、後ろからはマイネルレオーネが直線強襲。清水久厩舎の2頭出しはどちらも魅力です。
木南 メイショウウチデの先行力も侮れない。スマートアペックスも1年以上の休養をしているけど、まだ5歳。去年の中山グランドジャンプはメイショウダッサイ、ケンホファヴァルト、タガノエスプレッソに次ぐ4着でオジュウ(5着)に先着しているからね。
木村デスク ゼノヴァースも伸びしろが大きい。2走前は一度後退してから最後に盛り返してきた。2度目の東京やし、森一騎手の仕掛けに注目やな。
力心 若いという点ではレオビヨンドも。阪神スプリングJ2着以来ですけど、まだまだ成長しそうな印象があります。
木南 秋華賞デーの東京9R。暮れの大舞台へ向けても、無事に、いいレースを期待したい。
木村デスク 記者の印は日刊スポーツの紙面、極ウマプレミアムでご確認ください。
◆井上力心(いのうえ・よしきよ)1986年(昭61)9月6日、福岡県北九州市生まれ。幼少時に父と小倉競馬場へ行き、競馬の魅力にはまる。ITエンジニア、マーケティングコンサルタント職を経て、日刊スポーツ新聞社の競馬担当へ。マーケティング用語を駆使した独自の予想にチャレンジ。
◆木南友輔(きなみ・ゆうすけ)1980年(昭55)8月6日、東京都生まれ。趣味は登山と社会人野球観戦。
◆木村有三(きむら・ゆうぞう)1974年(昭49年)、大阪市出身。98年入社。ゴルフ、プロ野球、大相撲、ボクシング担当などを経て17年4月から競馬担当へ。大学までゴルフに打ち込み、メンタルのコントロールは得意なはず…。栗東トレセンで関西馬中心に取材。YouTubeで「この血が走る! 極ウマ血統ランキング」も担当している。