マルカラピッドが抜け出し小沢大仁騎手、今野貞一師もそろって重賞初V/エーデルワイス賞

重賞初制覇を果たしたマルカラピッド(撮影・奥村晶治)

<エーデルワイス賞>◇20日=門別◇Jpn3◇ダート1200メートル◇2歳牝馬◇出走16頭◇GDJ2022、農林水産大臣賞典◇1着賞金2000万円

4番人気のJRAマルカラピッド(今野)が、中団から力強く抜け出し重賞初制覇を果たした。タイムは良馬場1分13秒7。鞍上の小沢騎手、管理する今野師ともに重賞初勝利。JRA勢の今レース勝利は16年以来6年ぶりで、今年は1~3着を独占した。

道中は速い流れの中団を追走。砂を嫌がるそぶりを見せながらも位置を下げず、直線に向いて外に持ち出すと一気に加速。ラスト100メートル付近で4角先頭の2着エコロアイ、好位を粘る3着トモジャミをまとめて差し切った。デビュー2年目で重賞初Vを決めた小沢騎手は「砂を嫌がっていましたが、外に出すと反応してくれた。馬がよく頑張ってくれた。チャンスをいただいた今野先生、いつも応援してくださる日下部オーナーの馬で勝てて本当にうれしい」と初々しくインタビューに答えていた。

 

マルカラピッド ▽父 マインドユアビスケッツ▽母 ヴェルメンティーノ(ダイワメジャー)▽牝2▽馬主 日下部猛▽調教師 栗東・今野貞一▽生産者 社台ファーム(北海道千歳市)▽戦績 3戦2勝(うち地方1戦1勝)▽総収得賞金 2520万円(うち地方2000万円)