<富士S>◇22日=東京◇G3◇芝1600メートル◇3歳上◇出走15頭◇1着馬にマイルCS優先出走権
藤岡佑騎手騎乗のセリフォス(牡3、中内田)が人気馬同士の競り合いを制した。差し切り勝ちで1番人気に応え、重賞3勝目を挙げた。勝ち時計1分32秒0。
道中は2番人気のダノンスコーピオン、3番人気のソウルラッシュを見ながら中団後方を追走。手応えよく直線を向くと、先に抜け出した2頭を残り100メートルあたりで捉え、外から差した。昨年11月のデイリー杯2歳S以来4戦ぶりの白星をつかみとった。
今年重賞4勝目を挙げた藤岡佑騎手は「馬自身が春から成長している感じはありましたし、レースに向けて今日はテンションがどうかなと思いましたけど、春よりずいぶん落ち着いていたので特にポジションは決めずに、ダノンスコーピオンとソウルラッシュが相手だと思っていたので、それを見る形でレースをしました」とプランを明かし「正直道中緩むところがあって、緩急がついたのでわりと楽な流れではなかったですけど、ゴール前で少し甘くなる部分があるのでそこを課題としてぎりぎりまで追い出しを待とうという作戦だったので今日に関してはうまくいったと思います。手応え的に直線を向いた時は『負けないだろうな』というくらいの手応えでしたけど、欲を言えばもう少し反応がほしかったところなので、その辺はこの先の課題かなと思います」とレースを振り返った。
今後はG1初制覇が視野に入る。同騎手は「確かな成長を感じられましたし、G1のタイトルだけだと思いますし、G1馬になる資格がある馬だと思うので頑張ってほしいと思います」と期待した。
首差の2着はソウルラッシュ、さらに首差の3着はダノンスコーピオン。
馬連(10)(13)590円、馬単(10)(13)950円、3連複(10)(13)(14)650円、3連単(10)(13)(14)2550円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)