<週末はみんなでジャンプ2022=第78回・10月29日>
今週もジャンプレース(障害競走)を楽しもう-。マーケティング予想の井上力心(よしきよ)記者、海外競馬&ジャンプ大好きの木南友輔記者、ゴルフや相撲など各スポーツ競技の取材経験豊富な木村有三デスクが楽しく、そして、本気で予想します。
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木村デスク 風が冷たくなって、寒くなってきたな~。秋の天皇賞ウイークって感じやわ。
力心 今週から短期免許の外国人ジョッキーが本格的にやってきます。美浦にトム・マーカンド、ホリー・ドイル、栗東にクリスチャン・デムーロが来場。週末から東京、阪神でたくさんの騎乗予定が入ってますね。
木南 個人的には短期免許の外国人騎手来日も楽しみだけど、火曜朝、馬上に伴騎手の姿を見つけて、メチャメチャうれしかった。鎖骨の粉砕骨折で戦列を離れていたけど、「普通の骨折より治るまで1、2週間長かったですかね」って。来週の福島からレースに騎乗するそう。美浦では同じようにけがで休んでいる金子騎手も1カ月くらい前から調教に乗っています。G1ジョッキーの復活も期待したいです。
木村デスク そうやね。新潟は3週間の秋開催が早くも最終週。土曜は2鞍、日曜は1鞍、ジャンプが組まれてる。盛り上がっていこうや。
力心 1Rは◎トップウイナーが決めます。平地ではダートグレード競走を走るくらいスピードのある馬。注目していた初戦は先行し、3着に粘りました。中1週、2戦目の上積み、ここは勝負でしょう。
木南 俺は同じく2戦目の◎ロードシャムロック。初戦は鞍がずれてしまって、直線は追えないまま3着でゴール。もったいない競馬だったけど、力は示した。スムーズに競馬できれば、勝機は十分だよ。
木村デスク 俺は◎メイショウキョウジに期待するわ。初戦は先頭争いをしていた向正面の着地でバランスを崩して、競走中止。スタート直後に馬場の切れ目でジャンプしたり、余分に飛び跳ねたり…、飛越センスはすごい高い。前走は森一騎手に大きなけががなかったのも不幸中の幸い。2戦目の今回、力を出し切れれば勝つ力はある。うーん、3頭とも平地力がある素質馬たち、熱戦を期待やね。
力心 4Rは昇級戦になりますが、◎スーパーフェイバーを狙います。中1週で再度の新潟。矢作厩舎といえば、積極的に間隔を詰めて使ってきて、好成績を出すイメージ。相手は強くなりますが、期待できると思います。
木南 ◎シャンボールナイトは6月の中京で2着、夏の新潟で3着。オープン初勝利は見えている馬。前走は前崩れになってしまって、展開のアヤもあった。先週2勝の石神騎手がうまく仕掛けてくれるはず。
木村デスク 俺は◎ルヴォルグを推すわ。ディープインパクト産駒、馬主がフクキタル、生産がパカパカファーム…、東京ハイジャンプを勝ったゼノヴァースと同じプロフィルの馬。2月に小倉で未勝利を勝ったときが強かった。秘めたポテンシャルが花開くのはこれからやで。
◆井上力心(いのうえ・よしきよ)1986年(昭61)9月6日、福岡県北九州市生まれ。幼少時に父と小倉競馬場へ行き、競馬の魅力にはまる。ITエンジニア、マーケティングコンサルタント職を経て、日刊スポーツ新聞社の競馬担当へ。マーケティング用語を駆使した独自の予想にチャレンジ。
◆木南友輔(きなみ・ゆうすけ)1980年(昭55)8月6日、東京都生まれ。趣味は登山と社会人野球観戦。
◆木村有三(きむら・ゆうぞう)1974年(昭49年)、大阪市出身。98年入社。ゴルフ、プロ野球、大相撲、ボクシング担当などを経て17年4月から競馬担当へ。大学までゴルフに打ち込み、メンタルのコントロールは得意なはず…。栗東トレセンで関西馬中心に取材。YouTubeで「この血が走る! 極ウマ血統ランキング」も担当している。